2010年7月13日火曜日

オオカミさんと○人間になりたいピノッキオ

著者:沖田 雅

万物理論で重たかったので、その反動かライトノベルが2回続きました。
この次はきっと重たいものになるはず。

注意:ここからの感想にはネタバレが含まれます

沖田さん、貴方はついにやってしまいましたね。
ライトノベルで超えてはならない一線を越えてしまいました。
そりゃー今までも、花男やカレカノでも、そういうシーンはありましたよ。でも、ライトノベルでここまで描いたのを見たのは貴方が始めてです。驚きを通り越して感動です。
今まではなんとかその一線は保ってきたと思っていたのに・・・。美少女キャラはどんなに激しく動いてもパンチラはしない的なあの空気があったのに。

って、今思えば、オオカミさんシリーズの最初の巻からそういう描写はあるにはあったし、前シリーズの「先輩とボク」でも草むらの中でそういうシーンがあったような気がしないでもないですが。

この本の読者って中学生くらいからなんじゃないかしら。
ぱっと開いたページで漢字にルビが振ってあるのは以下でした。
 →誰、狩る、普通、子猫、記憶、戻る、恥ずかしい、一瞬、曰く
もしかしたら小学校高学年くらいをも対象にしているのでは。。。
あんなの描いて大丈夫なのかしら、もしこれが漫画だったら、東京都青少年の健全な育成に関する条例の2010年改正案(否決)でアウトですよ。
7月からちょうどアニメ化されていて、『オオカミさんと七人の仲間たち』絶賛放送中だそうですの。みてないけど。

まあいいわ。筆者の沖田さん。これからもがんばってくださいなのです。この姿勢は応援していまする。


さて、私が一番感銘を受けたのは最後の章のお話。
「おおかみさんこびとの国に迷い込んでこびとたちの争いに関わることになる」の章です。
おおかみさんとヘタレの亮士くんの関係が、特に亮士くんのヘタレっぷりがもう、自分に重なって・・・
やはり、もっと包み込むような大きな存在であるべきですの!と心に誓ったのでした。
このお話では、(ハッピーエンドで終わるために)亮士くんが活躍できるイベントがあからさまに発生して、亮士くんの株を上げていました。実際、亮士くんはレアスキル持ちで、それが発動したらとってもかっこいいですしね。

ふむー、私がもっているレアスキルは。。。


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