2010年7月1日木曜日

万物理論 (2)

量子力学のコペンハーゲン解釈を知ったとき、自分自身が神になったような気になりました。
あれはたしか「量子進化」という本の中でです。
もちろん、そんな思い上がりは数日で醒めて、その後普通に人間として生活していますが、あのときの感動は忘れません。

万物理論には≪人間宇宙論者≫というのが出てくるのですが、彼らの考え方は神を自覚した私にかなり近いと感じました。
彼らは私のように自分から神になるのではなく、万物理論の真の理解者を神に選んだようです。
(まあ、筋は通っているし謙虚でよいです)
だから彼らの考え方がとてもよく理解できるのです。

人間を神にしたラノベに涼宮ハルヒシリーズがあります。考え方がなんとなく似てるような気がするけどハルヒのほうが出版年は1年早いので、きっと偶然です。ちなみに私は、ハルヒの世界設定元ネタはアーサー・クラークの「地球幼年期の終わり」であると確信しているのですが、どうなんでしょう。

万物理論を読んでいて、神の概念が少し明確になりました。私は今のところどの宗教も信仰していませんが、あえて言うならメヌ教と言えます。メヌ教がどういう宗教なのか、メヌ教の神はなんなのか、それはまだ私自信にも分からないです。
結局のところ独我論に繋がる何かなのかもしれません。

万物理論もやっと半分まで読めました。ここから物語はクライマックスに入っていくでしょう。
とっても楽しみです。

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