2010年6月16日水曜日

国際競争力を作るグリーンIT

著者:野村総合研究所

私はITでエコを実現できるか半信半疑です。

本の中に興味深いグラフがありました。
2025年にはグリーンITによる効果で消費電力を4900億kWh削減できるという。
4900億kWhっていう数字がどれくらいかイメージがつかないので調べてみました。

 1990年の日本の年間消費電力量 約7000億kWh
 2005年の日本の年間消費電力量 約9000億kWh
  (経済産業省のエネルギー白書より)

だとしたら、2025年はこのペースで増えれば、11500億kWhくらいでしょうか。
それが4900億kWh削減されるとしたら、なんと57%削減!
それはすごすぎます。

ですが本当にできるのでしょうか。実現可能な技術的裏づけがないと信用できません。
本の後半では具体的な技術をいくつか紹介してありましたが、それでは消費エネルギーを半減できるとは思えません。4900億kWh削減という数字はどこからでてきたのか。経済産業省のグリーンIT推進評議会とかいうところが出した数字だそうなので、後でじっくりと調べなくてはいけませぬ。

こんな夢を見せられたら期待してしまいます。
もしかしたら人類に未来はあるのかも、私がそれの役に立てる場所はあるのかも、と思ってしまう。

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