著者:室田尚子
5年前に読んだ本でしたが、もう一度引っ張り出してきて読み直してみました。
5年前の私は、戒めを感じながらこの本を読んだ記憶があります。
でも今回は、何当たり前のこと書いてるの~、そんなの本に教えてもらわなくても理解しているよーって感想ばかりでした。
成長したってことなのかな。
この本は、お互いに面識の無いもの同士がチャット恋愛に陥る仕組みや、チャットにおける擬似人格について述べられていました。そして、チャットではなく本物の恋愛をしなさいとも。
昔、この本を読んだとき、チャット恋愛から失恋したばかりだったので、なるほどーって目から涙(ウロコ交じり)を流して、今後の私がするべきことを理解しました。
チャットの人格は偽者なのです。本来なら内向的で気の弱い私ですが、文字の世界ではまったく逆になることも可能でした。でもそれはこうありたいっていう希望から生まれた偽者の人格で、生きてお話している私ではないのです。
今までネットの中の世界に生きてきたので、いきなりそこから抜けるのは不可能だと自覚はありました。そこで、チャットをやるにしても、生きている私とチャットの私は、一致していなくてはならない。
おろおろ度とかは多少チャットのほうが緩和されるだろうけど、真の部分は同一であろうと思いました。
読み直してみて、知ってることばかりだったので、面白くはなかったけど、まあ悪くないかなーとも思いました。
さあ、この本はもう用無しです。
捨てよう。
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